近年、観葉植物を趣味にする人が増えていることを知っていますか?
最近では、オリックスの福田選手もInstagramで観葉植物に囲まれている投稿をしていましたね。
この投稿を見て、観葉植物の魅力について興味を持たれた人も多いと思います。
結論を言うと、観葉植物には日常生活に癒しを与え、空間をおしゃれにする効果があります。
私も最近ガジュマルという植物をお部屋に置いているのですが、毎日眺めていると、新しく小さな葉っぱが出ていることに感動したり、鮮やかな緑色に癒されたりしています。
この記事では、観葉植物を趣味にする魅力やメリット、初心者におすすめの植物の選び方、虫がつかない育て方などを紹介していきます。
お部屋を鮮やかにしたい、癒しや新しい趣味が欲しい人はぜひ、最後までお読みください!
観葉植物を趣味にする魅力
最初に、観葉植物の魅力についてご紹介いたします!
元々まったく観葉植物に興味がなかった私が(むしろ虫がつくから嫌いだった)どっぷりハマるくらいに、観葉植物には魅力がたっぷりですよ!
1. 癒しの効果
観葉植物だけでなく、植物はテルペンというリラックス効果のある物質を放出しています。
また、植物の緑は目に優しく、ストレスを軽減する効果が科学的にも証明されています。
一日の終わりに植物を眺めながら過ごす時間は、心身のリフレッシュに最適ですよね!
2. 部屋がおしゃれになる
観葉植物は、どんな雰囲気のインテリアにも合わせやすいアイテムです。
どんな雑多な空間でも、シンプルな鉢やモダンなデザインのプランターを選べば、空間がガラリと変わります。
棚や窓辺に植物を置くだけでも、雰囲気が柔らかくなりますよ!
3. 植物を育てる楽しさ
植物を育てるという行為には、不思議な達成感があります。
何もしていない日でも、観葉植物に水をあげたというだけで違ってくるのです。
新しい葉が出たり、成長していく様子を見ることで、日々の生活に小さな喜びを感じることができます。
初心者におすすめの観葉植物5選
初めて観葉植物を育てる人は、初心者向けの植物を選ぶのがポイントです。
お花屋さんやスーパーなどでも手に入る、おすすめの観葉植物を5つご紹介します。
最初の観葉植物を選ぶ際の参考にしてみてください!
※この項目の写真は「みんなの趣味の園芸|園芸、ガーデニングの情報サイト(NHK出版)」から引用しています。
モンステラ
虫に食われたわけでもないのに、穴が空いた不思議な葉が魅力のモンステラは、見ているだけでも飽きない植物です。
水やりも週に1回程度で十分なので、忙しい方にもぴったりです。
サンセベリア
空気清浄効果が高いことで知られるサンセベリアは、乾燥にも強い植物です。
葉っぱの模様が独特なので、部屋に置いておくだけでもおしゃれですよね!
水やりは月に1〜2回程度で、直射日光を避けた場所で育てるのが理想です。
パキラ
お花屋さんで売っているパキラは片手サイズの小さく可愛らしいですが、最大20メートルまで育つ植物です。
人生で寄り添うパートナーとして、長く大事に育ててあげるのも素敵ですよね。
風水的にも「金運を呼び込む」とされ、インテリア性と運気アップを両立させたい方におすすめです。
ポトス
濃い緑と白が混ざる葉っぱがオシャレなポトスは、つる性の植物なので、窓際で棚から垂らして飾るとおしゃれな雰囲気になります。
また、伸びすぎてカットしたつるを水につけておくと、そこから根を生やしていくので初心者でも簡単に増やすことができます。
友人におすそ分けするのも、楽しいですよ!
ガジュマル
独特の形が特徴のガジュマルは、初心者でも育てやすい植物の一つです。
私もこの今にも動き出しそうな姿が気に入って、衝動買いしました。
ガジュマルは「幸せを呼ぶ木」とも言われているので、長く大切に育てていきたいですよね。
水栽培で観葉植物を楽しむ方法
観葉植物は魅力的ですが、虫がつくのが嫌ですよね。
水栽培は、土を使わずに観葉植物を育てる方法です。
清潔で手入れが簡単なため、初心者にもおすすめの育て方です。
水栽培の魅力
- 見た目が美しい:透明なガラス容器に植物の根を見せることで、スタイリッシュなインテリアアイテムになります。
- 手入れが簡単:土を使わないため、虫が発生しにくく、清掃も楽です。
- 植物の成長が楽しめる:根の伸びる様子を直接観察できるため、植物の成長を間近で感じられます。
水栽培の始め方
- 容器を準備:透明なガラスの容器を用意します。小石やビーズを敷くとさらにおしゃれですが、水の様子が見える程度に入れましょう。
- 植物を洗う:土を丁寧に落とし、根を清潔にします。
- 水を入れる:容器に水を入れ、根の部分が水に浸るようにします。ただし、茎や葉が水に浸らないよう注意してください。
- 適切な場所に置く:明るい場所に置き、1〜2週間ごとに水を替えましょう。
ハイドロボールなどを使用しても、おしゃれですよ!私もハイドロボールで育てています!(上記の画像は私が実際に育てているガジュマルです)
観葉植物を上手に育てる3つのポイント
せっかくお気に入りの観葉植物を見つけたのに、枯らしてしまったら悲しいですよね。
ここからは、初心者でも観葉植物を上手に育てるためのポイントを3つご紹介します。
これさえ守れば、すぐに枯らすことはありませんので、必ずチェックしてくださいね!
1. 適切な場所選び
観葉植物を置く場所は窓辺が良さそうに感じますが、真夏の直射日光に当てると葉っぱが日焼けしてしまいます。
レースのカーテン越しにするなど、注意する必要があります。
また、窓辺は冬の間だと外と同じくらいに気温が下がってしまいますので、暖かい部屋の中に避難させてあげるのが良いでしょう。
2. 水やりのコツ
初心者が観葉植物を枯らす原因は、水やりを忘れるよりも、水をあげすぎるせいだと言われるほどに水やりは注意が必要です。
特に観葉植物は、そこまで頻繁に水やりが必要な植物ではありません。
土が乾いてから水をやる、または葉がしおれる前に適量を与えるなど、観察しながら調整してみましょう。
3. 肥料やメンテナンス
暖かい時期に肥料を与えることで、植物の健康を保つことができます。
また、葉の埃を拭いたり、枯れた葉を取り除くことで、美しい状態を保てますよ。
観葉植物は忙しい生活に彩を添える素敵な趣味
観葉植物を趣味にすると、忙しい日常の中に癒しを添えることができます。
植物を育てることで、心の余裕や生活の質が向上するでしょう。
初めての方でも挑戦しやすい観葉植物や栽培方法を紹介いたしましたので、ぜひ自分だけの植物ライフを楽しんでみてください。
観葉植物がある生活は、きっとあなたの日常に彩りと心地よさをもたらしてくれるはずです!
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